TOP シニアに人気の派遣とは 派遣社員の有給休暇や福利厚生について

派遣社員の有給休暇や福利厚生について

このページでは60歳以上の方を歓迎する求人が豊富で、シニアの方に人気の派遣社員(派遣スタッフ)の有給休暇や福利厚生について詳しくお伝えしていきます。

派遣社員(派遣スタッフ)と聞くと福利厚生についてこんな不安を感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 正社員と同様に、有給休暇は取れる?
  • しっかりとした社会保険制度はあるの?
  • 契約期間が終了して次の仕事が決まらない場合、失業保険はもらえる?
  • 派遣先で事故にあった場合、労災保険はおりるの?
  • 定期健康診断は受けられる?

きっと派遣の仕事と聞くとこのような不安を感じ、二の足を踏まれる方が多いと思います。

でも安心して下さい。

派遣社員の有給休暇や社会保険、充実した福利厚生について

派遣社員(派遣スタッフ)も正社員同様に社会保険も入れますし、有給休暇も取れます。

また多くの派遣会社が海外旅行、宿泊施設やスポーツクラブなど利用料の割引や資格取得の金銭サポートなど充実した福利厚生であなたのシニアライフをサポートしてくれます。

これから一つ一つ、あなたの疑問や不安を解消していただけるように詳しく解説していきます。

下記の目次一覧より、お知りになりたい詳細をクリック(またはタップ)して頂くとページ内の該当箇所まで読み飛ばす事ができます。

こちらの派遣会社の選び方についてまとめた関連記事もご参照下さい。

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派遣スタッフの有給休暇について

派遣スタッフの有給休暇は労働基準法第39条で「使用者は雇入れの日から起算して6カ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、10労働日の有給休暇を与えなければならない」と定められている通り、取得する権利が保障されています。

有給休暇が発生するのは派遣先で継続勤務期間が6カ月を過ぎた月の初日です。(就業開始日や派遣会社により多少異なります。)

また、有給休暇を付与するのは、派遣先の企業ではなく派遣元の派遣会社となります。

有給休暇の付与日数は、1週間にどの程度働いているかによって異なります。

  • 一般的な派遣労働者の有給休暇について
  • 週5日以上、週30時間以上の一般労働者の場合、
    • 6カ月間継続勤務で全労働日の8割以上出勤の条件を満たすことで、
      • 6カ月で10日間
      • 1年6カ月で11日間
      • 2年6カ月で12日間
      • 3年6カ月で14日間
      • 4年6カ月で16日間
      • 5年6カ月で18日間
      • 6年6カ月で20日間
    • 最大20日間の有給休暇が与えられます。
  • 所定労働日数の少ない派遣労働者の有給休暇について
  • 週4日以下、週30時間未満の所定労働日数の少ない労働者の場合、働く日数に比例した有給休暇が与えられます。
    • 例えば週4日の勤務を6カ月間継続し、全労働日の8割以上出勤の条件を満たすことで、
      • 6カ月で7日間
      • 1年6カ月で8日間
      • 2年6カ月で9日間
      • 3年6カ月で10日間
      • 4年6カ月で12日間
      • 5年6カ月で13日間
      • 6年6カ月で15日間
    • 最大15日間の有給休暇が与えられます。

日雇い派遣でも同様に有給休暇が与えられます

有給休暇は、日雇いやパートタイム、アルバイトなど雇用形態を問わず条件を満たせば与えられる労働者の権利です。

上記に記載した通り、比例付与によって働く日数に比例した有給休暇が与えられます

採用時の雇用契約書等で『有給休暇の付与なし』と記載されていても、労働基準法により権利が保障されます。

万が一、誠実な対応をしてもらえない場合は、お住いの地域にある労働基準監督署の窓口でご相談下さい。

派遣スタッフの有給休暇の取得方法

有給休暇をとる場合は、まず派遣先企業の担当者にその旨を伝えましょう。

有給休暇は労働者の権利ですが、休むことで派遣先の業務に支障が出ないか一定の配慮が必要となります。

なるべく早めに派遣先の担当者に相談し、有給の申請をすると良いです。

次に派遣元の会社(登録している派遣会社)に連絡しましょう。

有給休暇を付与するのは派遣先でなく、派遣元の企業です。忘れずに連絡するようにしましょう。

こんな派遣会社に注意して下さい こんな派遣会社に注意して下さい

優良な派遣会社では有給休暇の発生日や発生日数を給与明細等で知らせてくれますが、中には労働者に有給休暇の告知をしない派遣会社が存在します。

なぜなら法律上、労働者の有給休暇取得を拒むことは禁じられていますが、労働者に有給休暇の発生日や取得方法を告知する義務がない為です。

最近では派遣労働者の雇用環境を取り上げるニュースが増え、世間からの風当たりが強くなった為、このような派遣会社は少なくなったようですが未だに存在します。

有給休暇の権利が発生してから2年経過してしまうと権利を失ってしまいますので注意して下さい。

派遣会社を選ぶ際には事前に口コミや評判、有給休暇の通知方法などを確認してから選ぶようにしましょう。

派遣会社の選び方についてはこちらの関連記事で詳しくまとめています。ご参照下さい。

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派遣スタッフの社会保険と加入条件

派遣スタッフ(派遣社員)でも会社員時代と同様に各種社会保険に加入する事ができます。

ただし、雇用期間や労働時間により加入条件が異なる為、各種保険の加入条件を詳しくまとめていきます。

社会保険の種類と加入条件

健康保険

健康保険は病気やケガをした際に医療費を負担してくれる保険制度です。保険料は労働者と派遣会社が負担します。

派遣スタッフの健康保険について
  • 加入条件 以下のどちらかの条件を満たす必要があります。
    • 1週間の所定労働時間が30時間以上及び1カ月の所定労働日数が15日以上で2カ月を超える契約期間がある場合(所定労働日数は派遣元の通常労働者の4分の3以上)
    • 1週間の所定労働時間が20時間以上で賃金の月額が8万8千円以上でなおかつ1年以上の雇用が見込まれる場合
  • ※ 所定労働時間とは、企業が法定労働時間の範囲内で自由に定める事ができます。
  • ※ 法定労働時間とは、労働基準法で定められている労働時間の限度です。1日に8時間、1週間に40時間と定められています。
雇用保険

失業した場合に、給付金を受け取れる保険制度です。

  • 加入条件 以下の両方を満たす必要があります。
    • 1週間の所定労働時間が20時間以上
    • 31日以上の雇用期間が見込まれる場合
  • ※ 1年以上の雇用期間が見込まれる事を雇用保険の条件とする派遣会社もあります。
厚生年金保険

会社などで勤務する人が対象となり、原則として65歳から年金を受給できる制度です。

派遣スタッフの厚生年金保険について
  • 加入条件 以下のどちらかの条件を満たす必要があります。
    • 1週間の所定労働時間が30時間以上及び1カ月の所定労働日数が15日以上で2カ月を超える契約期間がある場合(所定労働日数は派遣元の通常労働者の4分の3以上)
    • 1週間の所定労働時間が20時間以上で賃金の月額が8万8千円以上でなおかつ1年以上の雇用が見込まれる場合
  • ※ 派遣先の厚生年金保険の被保険者数が501人以上の企業で就業するなど派遣会社により条件が異なる場合があります。
労災保険(労働者災害補償保険)

労働者が勤務中や通勤時のケガや病気を発症した場合に、給付が行われる制度です。

  • 加入条件 全ての派遣登録しているスタッフが対象となります。
Wワークで働く方の社会保険について
Wワークで派遣の仕事をする場合の社会保険について

2つの派遣に登録して働くWワークの働き方とは、例えばAという派遣会社で派遣された企業で週4回勤務し、Bという派遣会社で派遣された企業で週末(土、日)だけ勤務をするといったイメージをして頂くと分かりやすいです。

このように2つの異なる派遣会社で勤務される場合は、以下の2つの条件を満たす側の派遣会社で各種保険の加入手続きをして下さい。

  • 雇用契約期間が2カ月以上ある
  • 1カ月の所定労働日数と1日または1週間の所定労働時間が派遣元の通常労働者の4分の3以上である
失業保険について
  • 退職日以前の2年間に、雇用保険の被保険者の期間が12カ月以上ある場合、退職後に失業保険の受給資格を得られます。ただし、自己都合など離職理由により一定期間の給付制限が発生します。
  • また、離職の理由により退職日以前の1年間に被保険者の期間が6カ月以上ある場合にも受給資格を得られる場合があります。その場合は、お住いの地域にあるハローワーク(職安)でご確認下さい。
その他
  • 65歳未満の方は、介護保険料が控除される派遣会社もあります。

シニアライフを豊かにする充実した福利厚生について

その他にも派遣スタッフになる事で充実した福利厚生を受けることができます。

福利厚生の内容はバラエティに富み、あなたのシニアライフをより豊かにしてくれるでしょう。

ここでは多くの派遣会社で提供されている福利厚生についてまとめました。

  • 定期健康診断
      派遣スタッフの定期健康診断について
    • 毎年1回の定期診断を無料で受診できます。ただし、派遣会社によって就業期間や就業時間の条件により健康診断を受診できる基準を決めている為、派遣登録時に確認するようにして下さい。
    • また人材派遣健康保険組合「はけんけんぽ」に加入している派遣会社の場合、派遣登録しているご本人だけでなく40歳から74歳までのご家族(被扶養者)の方も年1度、格安の負担額で受診できます
  • 特別価格で利用できる主なサービス
      派遣スタッフの充実した福利厚生サービスについて
    • ご夫婦・ご家族で休日を満喫
      • 国内外の旅行プランやリゾートホテル、ビジネスホテル、保養所、レジャー施設、スポーツクラブ、コンサート優待など
    • 主婦(主夫)に嬉しい
      • ベビーシッターや家事代行サービス
    • シニアライフをより豊かに
      • 料理やフラワーアートなど各種カルチャー講座
    • 良質なモノを特別な価格で
      • 特別価格で購入できるショッピングサービス
    • あなたの学ぶ意欲をサポート
      • 割引価格で受講できる資格講座(教育訓練給付金を受けられる場合も)

人材派遣健康保険組合「はけんけんぽ」の詳細はこちら

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60歳以上の派遣求人数が豊富な5社の福利厚生を徹底比較!

大手派遣会社の福利厚生を徹底比較

ここでは60歳以上の派遣求人数が豊富で福利厚生が充実している大手派遣会社5社(リクルートスタッフィング、テンプスタッフ、アデコ、パソナ、ランスタッド)をピックアップし、それぞれの社会保険、福利厚生を比較しています。

各派遣会社により社会保険の加入条件や福利厚生の利用条件が異なります。詳細は下記の各派遣会社名をクリックまたはタップしてご確認下さい。

派遣会社名
社会保険
福利厚生
リクルートスタッフィング
  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険

リクルート健康保険組合へ加入する事で、人間ドックの自己負担軽減、フィットネスクラブ割引、医療費付加給付などサービスが利用できます

  • 健康診断
  • 歯科検診
  • 有給休暇
  • ベビーシッター割引サービス
  • 各種スキルアップ支援 など
テンプスタッフ
  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険

人材派遣健康組合「はけんけんぽ」に加盟。

生活習慣病の検診サービス、保養施設を割引価格で利用できます

  • 有給休暇
  • 定期健康診断、ストレスチェック、介護休業制度
  • ベビーシッター、ハウスクリーニング、家事代行サービスの割引
  • 料理や着付けなど各種カルチャー講座の割引
  • 海外旅行、国内の宿泊施設、レジャー施設の割引。
  • 会員制宅配サービスの割引
  • 各種スキルアップ支援 など
アデコ
  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険

人材派遣健康組合「はけんけんぽ」に加盟。

生活習慣病の検診サービス、保養施設を割引価格で利用できます

  • 有給休暇
  • 定期健康診断
  • 国内・海外の宿泊施設やツアー料金の割引
  • スポーツクラブの割引利用
  • ビジネス、ヨガ、アロマなど各種カルチャー講座の割引利用
  • レジャー施設の割引利用 など
パソナ
  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険

人材派遣健康組合「はけんけんぽ」に加盟。

生活習慣病の検診サービス、保養施設を割引価格で利用できます

  • 有給休暇
  • 定期健康診断
  • 国内外の宿泊施設、旅行、レジャー施設、フィットネスクラブなど割引優待
  • リフレクソロジー、ネイルなどリラクゼーションサロンの利用
  • 趣味・教養講座の優待利用
  • ミュージカル・舞台・コンサートの優待
  • ベビーシッターサービスや家事代行サービスなど割引利用
  • 女性向け専用ローンの利用 など
ランスタッド
  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 有給休暇
  • 定期健康診断
  • 国内の宿泊施設、旅行、レジャー施設など割引優待
  • スポーツクラブの割引
  • ネイル、エステなどリラクゼーションサロンの割引利用 など

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