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履歴書を書く際の注意点と抑えておきたいポイント

60歳上のシニアの方向け履歴書の書き方

このページでは履歴書の作成で抑えておきたいポイントや注意点について詳しく解説していきます。

学校を卒業してから退職するまで同じ会社で勤務をされてきた方にとっては40年ぶりに履歴書を書くという方も多いかもしれませんね。

会社で人事担当として、今までに何千、何万の履歴書を見てきた方もいらっしゃるかも知れません。(・・・お手柔らかにお願いします)

履歴書は、応募先の企業の採用担当者とあなたとの最初の接点となるとても重要なツールです。

あなたの経験やキャリア、魅力を存分に詰め込んだ履歴書で採用をつかんで下さいね。

履歴書を書く前にする下準備

まず履歴書の作成前にする事や心にとめておきたいポイントをお伝えします。

履歴書は「顧客視点」で書きましょう

応募者に取っての顧客とは応募先の企業の事を言います

応募先の企業はどのような人材を求めているのか。その要求に応えるアピールポイントを決めて、熱意を込めて文章にしたためましょう。

熱意を伝えられるのは自己PR欄だけではありません。採用担当者は履歴書の志望動機欄で「やる気」を。趣味・スポーツ・特技欄で「性格や人柄」を読み取ろうとします

履歴書は公的な文書であると認識しておきましょう

履歴書は採用されてから退職するまで会社に保管される公的な証拠文書です。虚偽の記述は勿論いけませんし、正確に誠実に書く必要があります。

誤字や脱字、乱雑な書き方は信頼できない、いい加減な人といったマイナスなイメージにつながってしまいます。

可能であれば『手書き』で履歴書を作成しましょう

最近ではインターネットで履歴書のテンプレートを簡単に入手できるので、若い世代を中心に一度作成して履歴書を使い回す人が増えています。

しかし、採用担当者の多くは手書きの履歴書からその人の経験や性格・人柄を類推します

作成してみて気づかれると思いますが、丁寧に作成しようとするとそれなりに時間がかかります。

だからこそ手間ひまかけて手書きで作成する人は誠実に物事(仕事)を遂行できる、仕事を任せられる人だと思いませんか?細かな事かも知れませんが、大切なポイントです。

ご自身の経歴・キャリアを書き出してみましょう

学歴の卒業年月は年齢より簡単に割り出すことができますが、ご自身の職歴の詳細はパッと思い出すのは難しいと思います。

勤務先の会社概要や所属、担当職務、職位や職務実績、表彰歴、研修・教育の受講歴、取得した技能や専門知識、取得した免許や資格を洗い出して書き出してみましょう


履歴書作成で抑えておきたいポイント

次に実際に履歴書を書く際に注意したい点や抑えておきたいポイントを具体的にお伝えします。

履歴書を書く際の注意点とポイント

  • 『手書きで履歴書を作成する際の注意点』
    • 黒色のペンまたはボールペンを使用して作成しましょう。また書き間違えた場合に修正液等を使うのはいけません。面倒ですが書き直すようにしましょう。
    • 誤字、脱字、略字に気を付けましょう。例:高校 → 高等学校、(株)〇〇会社 → 株式会社〇〇
    • 空欄を作らないようにしましょう。特に記載することがない場合は「特になし」と入れるようにしましょう。

続いて履歴書の書き方で注意したい点や重要なポイントを各パート(記入欄)ごとに分けてお伝えします。

  • 『学歴の書き方』
    • 学歴は最終学歴の1つ前から書きましょう。例:大卒なら高校の卒業年度、高卒なら中学校の卒業年度から記載。
    • 学校名は略さずに正式名称で書きましょう。例:高校 → 高等学校。また、卒業した学校が統廃合などで名称が変わった場合は、当時の学校名を記載し、横にかっこ書きで (現・△△高等学校) と記載すると丁寧で良いです。
    • 中退した場合も記載する事が一般的です。
  • 『職歴の書き方』
    • 時系列に沿って会社名は略さずに記載しましょう。また前株か後株かにも注意しましょう。例:(株)△△会社 → 株式会社△△
    • 会社名の横または次行に業種と従業員数、職務内容を記載しましょう。
    • 異動等により会社内で部署が変わった場合は、部署名と異動年月を記載しましょう。
    • 企業合併や買収等で社名が変更された場合は、△△株式会社(現・□□株式会社)のように記載しましょう。
    • 転職歴がある場合、退社理由をそれぞれ自己都合の場合は「一身上の都合により退社」、会社都合の場合は「会社都合により退社」と明記しましょう。
    • 定年退職した年月も忘れずに記載しましょう。
    • 全ての職歴を記載したら次の行に「現在に至る」と記載し、最終行に右寄せで「以上」と入れて「職歴」の完成です。
  • 『免許・資格の書き方』
    • 最初に免許を次に資格の順番で書きましょう。
    • 正式名称で書くようにしましょう。取得時と現在で名称が変わっている場合は、取得時の名称を書きます。例:普通免許 → 普通自動車第一種運転免許、英検2級 → 実用英語技能検定2級
    • 最終行に右寄せで「以上」と入れて「免許・資格」の完成です。

履歴書で最も重要な志望動機と自己アピール

履歴書で最も大切な自己PRを含んだ志望動機

最後は履歴書の肝と言える最も重要なパート「志望動機」と「趣味・特技」欄です。

いかにして自分自身をアピールするか。売り込むかが採用担当者の心を動かす鍵となります

まずはどのような事が自己アピールになるのか。5つのパートに分けて解説します。

お手元にノートや紙をご用意し、ご自身の心と向き合ってみて長所となる所、アピールポイントを書き出してみるとより明確になるのでオススメです

  1. 今まで培ってきた『仕事の経験』
    • これまでに様々な経験をされてきた事と思います。その経験や知識は同職種、他業種を問わず大きな強みになります。
  2. 仕事で積み上げてきた『実績』
    • 自分の手で、自分のチームで積み上げた成果や業績など実績は強力なアピールポイントになります。数字など客観的な事実を併記する事で効果を発揮します。
  3. 『資格や学習歴』
    • 応募する職種の資格や知識、学習歴もアピールポイントとなります。応募職種にいかせる資格取得を目指しているなら、それも大きなアピールになるでしょう。
  4. 『表彰歴』
    • 仕事や勉強、スポーツでの入賞歴や成績も大きな魅力をもたらします。そんなの無いという方でも例えば毎日通勤に1時間かけて一度も遅刻しなかったや今まで大きな病気をした事が無いなどアピールになるはずです。
  5. 応募する職種に求められる『性格や長所』
    • それぞれ職種には求められる性格や長所が異なります。例えば営業ならコミュニケーション能力が求められるでしょうし、事務なら正確性やスピードが求められます。

相手に伝わる志望動機・自己アピールの書き方

あなたのアピールポイントは見つかりましたか?

では、どのように書いたら採用担当者の心を惹きつけられるのでしょうか。相手に伝わる志望動機・自己アピールの書き方をまとめました。

  1. 5W2Hを意識して書きましょう
    • 英語の授業で習った「Who(誰が)」「What(何を)」「When(いつ)」「Where(どこで)」「Why(なぜ)」「How(どうやって)」「How much(どのくらい)」を意識して文章を表現してみましょう。分かりやすく伝わる文章を作成できます。
  2. あなたのストーリーを語りましょう
    • 実際のあなたの体験談を交えて、ストーリーを作ってみて下さい。どんな経験をしてどう感じ、どう生かしたのか。ストーリーは人を惹きつけます。
  3. 数字など客観的な事実を織り込みましょう
    • 通販の折り込み広告などでよく見るお客様満足度や専門家の推薦、お客様の声があると「この商品は信用できそう」と感じませんか?客観的な数字は文章に説得力をもたらします。
  4. 他人の視点で評価を書いてみましょう
    • 自分の仕事ぶりや性格を同僚や部下、取引先からの評価で伝える方法も効果的です。ご自身の長所を語るのが苦手な方は会社員の頃に言われた他人の評価を具体的に書いてみましょう。

これらの書き方は志望動機以外にも特技・趣味の欄にも使えます。たまに1行だけでまとめている履歴書を見ますが、非常に勿体無いです!

本人希望欄に関しては、よほど譲れない条件等がない限りは「貴社の規定に従います」と記載しましょう。


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